更年期障害を迎えての食生活は?
更年期に入ると多くの人が太りやすくなってしまう傾向にあるようです。ですから、カロリーを摂取しすぎないようにして食生活に気を配る必要がでてくるようになります。
更年期における摂取カロリーの理想は1,500〜1,800キロカロリーと言われています。この数字は外食を1回してしまったらもうその日はアウトみたいになってしまう確率が高くなってしまう数字です。
外食をしたら栄養バランスが取れた粗食をするなどカロリーを気にした食生活がとても大切です。
そこで、更年期の時における食生活に関する注意点をいくつかあげてみたいと思います。
まずは食事をバランスよくとるようにするなどして、色々な物を食べるようにしましょう。一つの物だけを食べていると栄養バランスが片寄りすぎてしまいますので避けるようにしましょう。
またできるだけ大豆や魚を中心とした食生活を心がけ、肉を食べるときには脂身が少なくなるような調理の仕方でいただくようにしましょう。
また更年期以降は高脂血症や動脈硬化、高血圧や胃ガンなどの原因にもなると言われているコレステロールや塩分の摂取を控えるようにすることがとても大切です。
コレステロールはその大半を体内で生成していて、残りを肉、牛乳、卵など食品から摂取しています。
通常は体内ではコレステロールの量を調整してくれるのですが、加齢や肥満、更年期という原因によってコレステロールの値が増加してしまうようになっていますので、そうならないためにも食品などを摂取しすぎないように控えるように、コレステロールの量を調整する必要がでてくるようになります。
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